転んだ時にきちんと手をつけないで顔に大けがをしてしまう子がいます。
跳び箱に手をついただけで手首を骨折をしてしまう子どもがいます。
今、子どもたちの運動不足が深刻な社会問題となりつつあります。
高齢者の方の障害であるロコモティブシンドローム(運動器症候群)の
リスクが子どもたちにまで広がっています。
かつてはどんな子も当たり前のように経験していた外遊び。
その中で、子どもたちは基本的な体の動かし方を自然と身に付けていました。
しかし、広場や公園の数が減少し、
さらには、ゲーム、スマホなどの新しい遊びが登場し、
子どもたちが運動できる時間、場所はますます奪われています。
その結果、子どもたちの基本的な運動能力が低下し、
学校での体育や外遊びだけでなく、
日常生活ですら安心、安全に送ることが難しくなってしまっています。
このままでは、子どもたちが危ない、将来の日本が危ない。
リトルアスリートクラブは立ち上がりました。