Little Athlete Club

私たちの想い私たちの想い

リトルアスリートプログラム監修に込めた想い

大内 洋先生

プログラム医学監修者 大内 洋(おおうち ひろし)先生
日本整形外科学会専門医。 日本整形外科学会認定スポーツ医。 日本体育協会公認スポーツドクター。
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医。日本水泳連盟医科学スタッフ。
日本水泳連盟アンチ・ドーピング委員。日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)。

近年、子どもの運動不足によるロコモティブシンドロームが増えています。
ロコモティブシンドロームは、運動器の障害ですので、従来は、お年寄りが、寝たきりの前兆としてなるものでした。
それが子どもにまで広がっているというのは、憂慮すべき事態だと私は思います。

一方で、ロコモは、体を使う・動かすことで予防できる、という、とても単純な病気でもあります。

外で安心して遊ばせられるような場所がなかったり、習い事が多くて常に忙しかったりと、
現代の子どもは様々な要因により、思いっきり体を動かしたり、スポーツに費やせる時間が少なくなりがちです。

幼い頃に体を動かすことに慣れていないと、スポーツが苦手、楽しくなくなってしまい、
その後もスポーツをしなくなってしまい、大人になってより運動不足になる可能性もあります。

また、小さい頃には、できるだけひとつの競技や特定の動きだけをするのではなく、
幅広い動きを取り入れながら体を動かした方が
将来的な運動能力や、スポーツを楽しめる可能性を拡げてあげることができるでしょう。

というのも、スポーツは様々な体の部位が連動するものなので、
四肢や体幹をしっかり使えた方が、将来的には、その特定の競技でもより活躍できるようになるのです。
例えば、ボールを投げるにしても、股関節の柔軟性や、ひねり、体幹の安定感などが、球速に大きく関わってきますが、
投球の練習だけをしていると、肩ばかりが発達してしまいがちです。

リトルアスリートクラブでは、上記のようなことを念頭に置きつつ、より子どもたちが、
将来的にもスポーツを楽しめるようにという願いを込めて監修させて頂きました。

運動が楽しいということを、子どもたちに、肌で感じてほしいですし、
それが、スポーツでも、他の人生の様々な面で力になると信じています。


大内 洋