この記事についてのお問い合わせ

子供の運動神経UP!  家の中でできる鬼ごっこ遊び

鬼ごっこは運動量が多く、走ったり、急に止まったり、方向を変える、避けるなどさまざまな動きが身につきます。いろいろなバリエーションがありますが、今回はお家の中でできるものをご紹介! 素早く動く、動きを切り替える、相手の動きを予想するといった能力が遊びのなかで育まれます。ご家族で楽しんでください。

壁鬼ごっこ

縄跳びを壁に見立てて、その周りを走って逃げる鬼ごっこです。

●遊び方

まず、壁にする縄跳びを床に置きます。目印になるものなら紐やテープなどなんでもOKです!

縄跳びを床に置いて、壁に見立てる

これはNG! 

縄跳びは壁なので、そこを超えて追いかけたり、タッチしたりするのはNGです。縄の周りで鬼ごっこをしましょう。

縄跳びの上からのタッチはダメ

 

壁鬼ごっこで勝つためには足の速さだけではなく、相手の動きに合わせて素早く反応する能力や、俊敏に体を切り返す能力などが必要となります。

狭いスペースでもできますのでぜひ挑戦してみて下さい。

しっぽとり鬼ごっこ

相手に背中を向けないように、その場で回転して逃げる鬼ごっこです。

●遊び方

長めのタオルを用意し、逃げる人はそのタオルを首の後ろに少しだけ入れます。

逃げる人は膝を立てて床に座り、お尻が床から離れないようにして、その場で回転してタオルを取られないようにします。

タオルを首の後ろに少しだけ入れる

脚を伸ばして座ると、逃げる人も追いかける人も難易度がアップします。

脚を伸ばしたバージョン

しっぽとり鬼ごっこでは、俊敏性や動きを切り替える能力だけでなく、逃げる人は足の運動、追いかける人はフェイントをかけたり相手の動きを予測する能力も向上します。

足の速さはあまり関係ないので、年齢の違うご兄弟でも楽しめます!

ぜひやってみてくださいね。

この記事についてのお問い合わせ